横沢入

お友達の地元のあきる野を訪ねて、横沢入という自然保護公園に連れて行ってもらいました。雨が降った後だから一応レインシューズ（どう見ても舗装された道を歩くタイプの）、片手にハンドバッグ、黒いコーデュロイのワンピースに何かの種をたくさんくっつけながら、、予想を超えて道が険しい

歩きやすく造られていない地面（地球の面）に一歩一歩足を置いて進む、歩くことだけに集中する、子供に戻ったみたいな時間。標高300mくらいの小さな山登りだけど、登っていくにつれて滑りやすかったり岩場になったりと色々な地面を踏むし、植物も場所によって違うのがあったり、楽しかった〜。

山の中では人間よりも大きな力に守られていることを感じられる。人間に都合のいい形にはできていないけど、木の根がしっかりと地面を支えている。人間はここでは無力だけど、守られているって感じる。